プリンスが人を募集することを、あえて、しなかったのも、独自のサクセスストーリーをあらかじめ解読していたからです。みずからの意思で来たものは、頼まれて来る者にはない★何か★を有している…。この予感が当たったのです。みずから進んで何かをやろうとしてる直前に、それをやれよと要請されたら、誰もが嫌になる。そこを踏まえれば、全員が自由であるべき！！は当初から点灯していたし、やりたくない者は絶対にやって来ない。それで充分だったのです。そこまでの自主性を担保出来る経営方針はかつて日本では少なく、それもこれも、少子化が起因していたのです。どんどん、時間経過と共に減るのは、日本の納税者たち。確実な案を模索していくことがリーダーが成すべき第一項目に挙がっていたのです。
