プラネットOFゴリラ(164)

翌日また、プライチマンは訪れ、相方もプリンスを見てそっと微笑みをかけて来た。プリンスは、彼の鼻息はブンブン鳴るのを察知していました。彼のイチオシのピルクルが今はプライチに、ラインナップ。しかし…店内に在庫は1個のみ。さすがに、彼は不満を漏らすのでは?プリンスは鑑みながら様子を見ていました。買い物を終え、プライチマンは、やはり、こう出ました。在庫が品薄になっていて、ピルクルの455ミリリットルは1個だけ…申し訳ございませんと、プリンスは答えつつ、アレ?と思う。ピルクル400とある。名前が誤解を生みはしまいか?しかし、それくらいでは問題は起きない。品薄がむしろ問われていたのです。プライチマンは、ちっちゃな方を一杯買っちゃいましたよ!!とやんちゃな一面を見せました。