2023-01-01から1年間の記事一覧

他店訪問が軸やな。

昨夜はふくの湯の帰りに淵町セブンには入りすぐ目についた。トイレに告知の紙が貼られていたんや。来年から、営業時間帯が変わる言うんや。朝の6時から、夜の11時まで…わては、素っ頓狂な顔になり、レジに立つ紳士に問いかけた。来年から時間帯変わる言うん…

プラネットOFゴリラ(147)

彼の入店してくる瞬間は姿を見る前に分かります。プリンスの前に昨夜はまた現れたのですが、彼は時間帯に配慮をしていました。9時を、周り、相方が検品に入る為にバックヤードに行く時間帯を頭には打電していました。レジに来るとき、彼が何を頼んだか?もう…

プラネットOFゴリラ(146)

プリンスには相当の時間が余る日常でした。彼の人生を書いてみたい衝動に襲われてしまうのです。月にセブンイレブンには70時間しか入りません。あとは、寝てるだけでは時間が、もったいない。彼は日本のジグソーパズルの失われたピースの一枚ではないのか?…

プラネットOFゴリラ(145)

四人の歌手の持つヒット曲が彼の頭で打電されプリンスは慄く…自分と相性がぴたり合いすぎで、困惑する。ここは、意表をついておくべき…がプリンスには点灯したのです。彼の一歩先にいたい。同士なら、当たり前の所作でした。一曲でも、彼とは異なる主張をす…

プラネットOFゴリラ(144)

頭の中で彼の次の言葉を先読みしながら、嬉しい戦慄に導かれていきます。彼は歌手の名前を頭に数人浮かべながらプリンスに尋ねる間際でした。奥村チヨ、伊東ゆかり、黛ジュン、いしだあゆみ、知っていますか?プリンスは感極まり、もちろん!と答えました。…

プラネットOFゴリラ(143)

三度目に現れたとき、彼は、レジで赤マルをオーダーしました。ボックス12です。プリンスは彼の身体を心配して週に何本吸われますか?すると、彼は1日に一箱です。プリンスはご自分の身体をいたわって下さいと、言葉には出さないまま念じると、彼には既に伝わ…

プラネットOFゴリラ(142)

その時も、彼は店を出たあと、もう一回戻って来たことで、プリンスには啓示が当然、振り向けられていました。普通レジには商品を持って行かないと、来れないけれど、まだある?だとすれば、それが何かを徹底的に把握分析せよ…との司令でした。それを調べるこ…

プラネットOFゴリラ(141)

プリンスは声を、殺して、心の中で話しかけました。あなたにピッタリの新しい◯◯まんが出ています。すると、彼は即座に答えたのです。今何か今言われましたか?新しい肉まんのことですか?プリンスは彼の異次元能力を確認し、同じ脳を維持していることに、仲…

プラネットOFゴリラ(140)

第二回目のレジの時、彼は、何回も後ろを振り返りながら、注意深く話を、始める。しかし、レジに行くには、何かを普通は持ってないといけない。しかし、やはり、彼は、人とは違うマイノリティーを持ち得た。直接オーダーである。タバコやFFを購入が、それ…

プラネットOFゴリラ(139)

確かにあのお客様は、プライチについて、知ってはいても、まだ、セブンではお取引はない。少なくともプリンスが勤務する店では…このお客様は、レジで、プリンスと音楽のディスカッションすることを生き甲斐にされていて、昔のミュージシャンの話で悦になれて…

プラネットOFゴリラ(138)

プリンスは啓示に駆け込み、脇田大佐に直に質問しました。すると大佐は…コンビ二が今後隆盛して、持ち直すかどうか?その試金石をあのお客様が担うことをプリンスに伝え、さらに次のように説明したのです。コンビニの最後尾の貨車(プライチ)がようやく繋が…

プラネットOFゴリラ(137)

そうこうしてる内にまたあのお客様は見えられ、相方が相手をしたこともあり、側で見てると、彼から、食パンザ・プライスの価格について話掛けられたのです。116円とセブンでは一番の安値を誇るこの食パンを購入され、話をされた。どこに行っても、もはや、食…

プラネットOFゴリラ(136)

いきなりその日の朝の啓示に英字が虹色に発光してる。な、な、なんのこと?sympathize...プリンスは慌ててスマホでウェブリオ翻訳辞書を引いて調べます。情けないことに67歳になってもまだ英会話を取得していなかったのです。意味は共感…これが、日本人の会…

プラネットOFゴリラ(135)

自分を含めて弟の言葉を聞いてあげる人は皆無に近い状態だった…このことが分かった背景にはコンビニに来て自分のこれまでの人生を矢継ぎ早に伝える65歳のお客様に出会ったことは大きかった。息子さんは31歳になり、東京で就活しながら、自転車で配達するアル…

プラネットOFゴリラ(134)

弟は厭世主義だと早合点していた自分の愚かさ…そして、自分の一番身近に彼がいたこと。希に見る逸材でした。第一に言えるのは、彼の意識的概念がこれだけ、強固になった経緯はやはり、苦難で、世間の落ちこぼれに対する白い目に対峙したことで磨かれた。プリ…

プラネットOFゴリラ(133)

人がひとつ言ったら3つ返すような幼児の私は嫌われ、プリンスは真顔でベランダで雪を食べようとしていた、言葉は少ない弟を思い出していました…まだ3歳になる前。純粋な心をそのまま持って、大人になる人は希少で、この世で探し出すことは、不可能か?それ…

プラネットOFゴリラ(132)

ピノキオは、人形がやがてはひとりの人間の子供になる物語で、プリンスは自分の願い通りに弟が生まれて来たことを、誰より歓喜しました。しかし、自分のことばかり、優先し、弟が3歳になった頃から、あと追いをして来るようになり、気分は変わっていった経過…

プラネットOFゴリラ(131)

そして、やがて、弟が猫に自分のすべてを投入している事実にプリンスは驚きを、隠せない。まるで自分の子供のように考え、愛を注ぐ吐露に感動するのです。一晩でも、留守には出来ない……この発言でした。プリンスはその発言によって、計画変更をせざるをえな…

プラネットOFゴリラ(130)

4歳のとき、怒りと嫉妬から事件を起こしたプリンスには抜き差しならない過去がありました。約束を取り付け、遊びに行けると思い込んでいた相手からの断りの言動に腹を立て、怪我をさせていたのです。両親共々、当然そのアパートにはおれなくなり、転居するの…

プラネットOFゴリラ(129)

これまでの概念、私は私、弟は弟のクールな間取りは消え去り、プリンスは新しい枠組みを奪還し、すでにシェアしていました。弟が主人公です。60歳になっていたのに、還暦のお祝いすらまだだった。それをカバーするべく新しい人生を弟と構築して行くことを起…

プラネットOFゴリラ(128)

自分の不遜さがあからさまに見えて来たことを、啓示に問いかけてみると、ストレートな答えが返って来ました。不遜の2文字には高貴が宿る…その2文字を使うこと自体がそもそもの間違いなのだ…しかし、2文字を訂正せよ…までは言われずプリンスは改めて襟を正す…

プラネットOFゴリラ(127)

プリンスはようやく、理解に及びます。自分ひとりで出来ないことが、弟の参加で叶うというトリックです。全くそれに気が付かないまま、人生を終わるところを、啓示によって助けられた。なぜなら、プリンスより6歳弟は下、遥かに自分の見識が上であるを疑わな…

プラネットOFゴリラ(126)

弟は尊い言葉を残して帰ります。プリンスは既に自分の負債額を伝えていたのです。姉ちゃんこそ、尊敬に値する、オレなら、それだけあったら、生きていくことはできんやった…そして、困るときは、いつでも、おいで!貯めとくよと温かい言葉を残して帰ったので…

プラネットOFゴリラ(125)

店に来た弟にすぐ確かめたら、そういう名字の幼馴染はいて、池田龍天堂病院のすぐ近所におると懐かしがる。二十歳前にはよく遊んだメンバーだと聞きプリンスはすぐさま、美しい妹君についてを尋ねました。そういえば、可愛いい妹がおったな!?とうとう思い…

プラネットOFゴリラ(124)

まさか、その美しい方が、弟の同窓生の妹君とはつゆ知らず、最初は、ご近所の方ですか?で開始した初対面。だんだんと、話して行く間に、お互いの名字を名乗り合ううちにも、彼女にプリンスが見えてくる様子が、ありありと…プリンスが遂に、弟の名前を告白す…

ハーレーが教えてくれた…

わが町と言っても過言ではないくらい近い日見。ハーレーダビッドソンの会社は国道34号線にある。赤いハーレーをうちは夢彩都で撮影し、今度はうちの自販機の横に停めてありようやく、気がついて執筆したい!!と逸る。一生、自分が運転して乗ることはない、…

プラネットOFゴリラ(123)

矢上神社に参る為に石段を登って来た女性に彼は声を掛け、シャッターを押してもらえませんか?プリンスは男性の積極的な問いかけに驚き、女性は気さくにシャッターを2回、押してくださる。プリンスはこの美しい女性のことをまだ何も知りません。八幡から来た…

プラネットOFゴリラ(122)

はてなブログ10周年を迎えた朝はプリンスは矢上神社にお参りに行くと、奇遇な出来事に遭遇します。ちょうど昨日の火曜日。なんと、八幡東区から長崎街道を尋ねて来たナイスミドルな青年に出会うのです。そして、話し込むうち、青年は大分にも棲んでいたこと…

プラネットOFゴリラ(121)

弟の感性は大人になり、なお磨かれていった…そこを確信するプリンスです。歌手たちの声を聞き分け、楽曲のよしあしすら把握が出来る。彼こそが自分のマネージャーであるべき…ふたりがともに60歳を、超えてこの好機が訪れていたことも、信じるに値する。彼は…

プラネットOFゴリラ(120)

それは弟との会話で判明するのです。こんな、近い場所にお互いが住みながらふたりの思想が結果として融合することはなかったこと。若い時分の放浪とは一変し、プリンスは旦那に自分の故郷に家を建築してもらい、夫の思想を継承した。弟はすぐ近所に住み父親…