貞彦編318[オラン・ウーマン編]

 スケープゴートにされても強い人・・・こういう人物はそうはいません。世の中でそういう役柄を演じてしまっても復活が出来る人になれればサクセスは取れる。アクセス!!そしてサクセス!!これは両輪揃って初めて動かせる。アクセスだけでは心もとないし、成功はサクセスだけでもダメ・・・みんながどうしたらいいの?って特に思春期は思いがちです。早道がいいのか?それとも、つて?って。これからの時代を凌駕出来るのはやはり心がないとダメだとあたしは睨んでいる。これまでは能力一存主義だったけど、ようやく心の時代引き寄せることに成功したって言える。大変な道のりでしたよ・・・うかつにはこの歳月を言えない。今だから話せることばかりかもしれない。もっとも大切なことだけど先生は中々言わない。あたしは、あえて、真実を言う。名前を付けて彼と仲良しになって久しいから。エスケープ・ゴートンって。スケープゴートを名前化したんですよ。あえて・・・。まずは仲良しになって相手の心を旅する。真相を探る。手繰り寄せる。エスケープ・ゴートンはめっちゃ優しいです。だってスケープゴート生贄に名前は似ているけど、似て非なる一面を持っている。先生は教えてくれなかったでしょ?