いじめによって挑発が加速

 昨日の松岡修三さん達によるいじめを徹底解剖する番組見ていましたか?彼なりの精神力も考え方も浮き彫りになって私も思わず唸る・・・。彼が先生でもやり込められたりは事実今のクラスにならありうるんだな?って。それ位現代の子供達が進んでいるという証明に私は立ち止まる。考える機会を頂くのです。すまほを主な題材にしていたんですが、通信をそういう武器にしてしまうしか能のない子供達も子供達ですが、それを指導しなければならない先生たちの様々な防衛策にも目が行く。親の質も落ちている・・・。経験がものを言うのです。特にある先生のこの意見・・・。明日に持ち越したらダメ。解決は今日中にという旨。それはもっともな意見でやはり現場で奮闘する先生ならではだなあって感動しました。いじめは昔からある。しかもどの国も手をこまねいている。国対国レベルでも起こっている。苛めの手法を見ながらそれを解決に行かせるまでの道のり。でこぼこした山みち、しかしそれも着地点でしょう。冷静でなくなった時から前が見えない。人も見えない状況に陥る。ひとつひとつ、解決していくしかない。手間を省くことも出来ない。そう考えると長い地団駄もありそうですね。しかしその先生は見事な指摘を残してくれたと私は搔い摘むのです。