貞彦編〔187〕

 日本の現状はまだまだのんべんだらり。本当に真剣になっていじめを解決しようとの気概がない。それもこれも大人の社会で堂々と苛めが横行だから。何かきな臭いものを今の政権に嗅ぎ取っています。最初こそスピーディとは思いましたが一体全体、学術問題任命の件でも完全無視。これは相当におかしいし、民主党を今回支持する。古賀茂明さんの論説をみんなも読んで参考にしましょう。安倍さんの通りを標榜して成立している政権ですから、覚悟はあったけど、酷過ぎる。お粗末極まりない。国民を無視している。じゃあどんな危惧なのか?っていうと、どれだけ重要な案件でも自分達の萱の中で密室で決めてしまうのでは?ここは怖い部位です。それを自民党の誰もが口をつぐむのではなく、猛攻しないといけない。自民党を守っていいときと、守ってはいけないとき、この両方が存在することが分かってない。分けて分別を課す。第二次世界大戦に突き進んでいくあの時の様相にそっくり・・・そこも危惧します。俺達は与党だ!!っていう奢りをどうか、諫めてください。佳い政権が隣にいる。付かず離れずついている。こういうときこそ公明党に踏ん張ってもらいたい。論説を怯むことなくみんなが意見を出し合える世界。政治がそうでないのなら、これは国の迷宮で、迷宮入りになってしまいます。いいことばかりを挙げ連ねて進歩を歌っていますが庶務に過ぎない。立憲民主の言うことが今回は光ります。