貞彦編255

 落ち込むことはあっても通常はすぐに立ち上がる。しかし苛めに遭って解決が無理かも・・・って思い悩んだ時から全く通常のレールから外れてしまい足取りも危ない、そういった状況に置かれた子供達を守る為にはやはり、義務教育の難点も同時論破していかないといけません。学校に行くだけが優秀ではなく命の危機にさらしてはならない、ここが優先順位です。しかし解決がほど遠いとはいえ、ちゃんとみんなと合流して仕返しなど、決して起こらないクラスに戻れる!!っていう希望を出すまでには教師は相当疲弊します。自分にも責任あるんじゃないのか?っていう真面目な教師であればあるほど、悩みます。でもそこを余りに真険になって自分を問い詰めることは時間の徒労です。大事なことは生徒の安全。誰にも打ち明けられないことを打ち明けた・・・その生徒が強い向上心があれば問題はすんなり解決していく。けど、言ったことによって又仲間の中で、苛めに対象になってしまわないか?そこだけ、教師は見ていることが大事。なぜならいじめた子供達もがっぽりお仕置きを親から受け、クラスの生徒からも白い目で見られたはず。苛めた首謀者をかくまうのは最も下劣です。平等に教師は対処しましょう。あったことをあったように解読していくのです。ドイツの暗号解くより簡単ですね。