彼女はローソンを辞めてここに来るのか?

 まさか。。。そういうこともあるんだな?って日本生命で一緒に勤務した彼女が十年の時を経てうちの店に買い物に来る。なんと彼女は私がついこの前ローソンに行った時に見掛けて声を掛けようにも掛けられず、それはレジがまじで込んでいたからだ。しかし彼女が私のレジに来た時に、てっきり私に気が付いているとばかり思っていたらどうも違う・・・。後ろの客がいないことで、彼女の名前を呼ぶ。マルマルちゃんでしょ?ええ?あああああああって。二十歳上の私にやっとこさ彼女は気が付く。話が弾んでいたらマネージャーがこっちを見て彼女に駆け寄って来る。なんと彼女はこの店で以前働いていたという。生命保険の仕事を辞めてからだろう。うちにおいでよ!!って突然の引き抜きに彼女は、どうしましょうかねえ?って温和な感じで応答する。強烈な攻勢をまだ、マネージャーが掛けないのは自信があるから?私はじっとマネージャーの人材担保術見守っていた。早速ラインを交換してお互いの立場を確認している。今は苛めがラインの世界でも勃発しているという寒いご時勢だけど、通信はこういう風に運用するんだな!!って私は希望に満ちる。これから彼女がもしもこの店に来れば・・・マネージャーのそれこそ人徳だと思う。〔陣が架かる〕