社会の中にも病巣がある

 それならおのずと夫婦の在り方、パートナーとの関わり方、そして各家庭の抱える問題も同時に審議の解析には不可欠ですが物事を一方的に捉えてしまう危険性はある。世の中が苛めで満載なのに、個人の各家庭を幾ら調べても一緒。同じ穴のむじなになってしまうのです。いじめに多様性も出ていてこっちでは柔軟な発言しておいて、お偉いさんのまえでは自分を整えいい子ちゃん発言。二枚舌三枚舌の人間達もめっちゃ多い。ではどうすれば抜本的に解決出来るのでしょう。相談という形でも賄えない。ケースは様々ですが第一段階で言えるのはその苛められたお子さんの心をほぐしてあげること。安全な場所に置いてあげる、そしていつもそばに誰かがいないといけません。いじめに遭った人たちは程度がそれぞれ違いますから、例えばA級、B級、C級と苛めには差異があるということです。Aなら命の危険も迫っています。自殺したい願望がすでにある。Bならまだ猶予がある。大人や友達の声を聞く心の余裕がある。Cは健全にほぼ近い状態。この三ランクを見極めることが出来ることが初期には最も大事ですね。