貞彦編347

 みんなが大人になっていく段階で常にぶつかるのは恐らく、この右翼、左翼の問題でしょう。あたしはそこでのぶつかりは全くなかった。しかしみんなは自分はどっちなんだろう。そして親の考え方はどっちなんだろう?って。そこで全く僕はそんなの関係ないです・・・って答えられるっていう人は恐らく関知しない人々で、しかしあたしはそういう国に関知はしない・・・っていう態度の芸術家ならあまりたいしたことないな・・・ってがっかりは来るだろう。それほど、政治に噛んでいることが大事!!と言ってはいない。ある程度の知識は知っていて損はない。むしろ政治家の中にこの人は好感持てる!!とか、この人の言っていることは極端過ぎるっていう意見、おのおの持っている方が人間として魅力はある。生き易いことは言える。自分は右翼!!がたぴしのネトウヨだ!!って張り切っている人間と親交したくないあたしだ。言いたいことは分かるが、こういう人々の論調はこれまで変わりはなく、どこかで、替わるの?っていう見通しも実は立たない。みんなが大人になるとき、バランスの取れた人間性を持つ為に、偏らないオノレが特に大事なことと、逆に中間に挟まって影が薄くなってしまうこと、この二つの危険性はここで言っておこう。

貞彦編346

 みんなが集中力もあって継続能力もあってしかも自分が好きな分野をただ今、やっている!!ってもしも満足していたらいけないのでここで深く追及してみたいのは時代の波乗りが出来るのか?っていう設問です。日本には様々な言論グループがいて正しく政治に日本の行く手は委ねられている。どの国でもそうですが、自分の行動や言動がどう把握されるのか?受け止められているのか?そこに目を配って基礎を決めないといけません。無駄なこととまでは言いませんがきちんと定規で測るくらいの精密さが求められている。経済はただ単に富裕層がどっしり構えて貧乏層がしのぎを削る・・・っていう構図だと感知しているあなたならまず引っ込められる。まだゼッンゼン足りない。この二点を極めるように進化していくには勉強で学べない境地を仕留めることが必須になる。人々の意見が様々あり過ぎて、正直どれを選べばいいの?ってなった時、ないのです。存在しない。教科書も間違うし、そこがいわば日本の魅力にも通じている。女性で家庭に入るのなら要らないだろ?はもっともダメ。自分が肩透かしに遭う。年老いて興味ある分野が出てきてその時、社会に出て行ったとき悔いる・・・何が必携なのか?これがすこぶる重要です。正しさの本懐がこの国には存在しない。それが築けているとは言い難い。ちょっと興味しんしんでしょ?

貞彦編345

 私が今どんなことにもチャレンジ出来て強豪なのは、お金で苦労したからです。みんなももしもリッチな家に育成されているのなら少し襟を正す場面でしょう。逆に余りに貧乏に育成されているのなら心に余裕を持たないといけません。貧乏な人は強いけど忘れがちになるからです。人への配慮を・・・貧することが瀕するになって他者への恩義やそして敬虔な気持ちが薄れてしまう。だから極端に言えば中ぐらいの家庭に育っていればそこまで気にすることはない・・と言えます。私は岡崎友紀さんの奥様は十八歳に刺激を受けて、これは、テレビ番組だったんですが、ハネムーンとか、新居とか、キラキラしたものに憧れて実は速く結婚したいな・・があったんですが、本当に二度とも結婚では苦労しました。一回目の旦那は金がないのに浪費家、二回目の旦那は、金があるのにケチ。結局どちらの場合も、あたしが金を工面しなくちゃあいけなくて、私は金の為に駆けずり回る・・っていう忙しさ。それでも二回目の結婚生活に入った四年後から執筆を開始しました。なぜ、書かないといけないな?って思ったか?そこが四年間の何をすればいいか分からず、もがいた・・・っていう年月にあります。何をすれば未来に繋がるのか?私でさえ、解らず、四年もの間、もがいた・・・ということです。ヒントにはなったでしょ?

貞彦編344

 もしも壮烈な苛めに遭ってそのせいで自分の人生はダメになった・・・証明出来るし、慰謝料も貰う権利ある・・・って思ってもどこか、この真実には抜けおちはあるとあたしは思う。なぜなら潮を見て下さい。満ちる時、引く時がある。それが自然の摂理だとすると、苛められたという事実だけで、人生をふんぞり返って過ごすと今度は自分にその潮が満ちてきて大変なことになるのです。みんなが平等ではないけど、どんな出自であっても悲観してはいけません。神様は、チャンスに関しては、平等に与えている。あたしは人生65年生きて来てそこが平等だったな・・・って今振り返ることが出来る。リアル神が常にご覧になっていることは言える。だから、もしも、苛めに遭ったとしても立ち直って、前へ歩んでいく姿を神は待っておられるのです。白い波がつま先を洗って波がうち寄せていたとします。ぼんやり寝ている間に、みち潮なら海にさらって行かれる。引き潮だと、あらかじめ調べていても、ぼんやりしていては良くないのです。逆に、苛めた方が采配を握る社会が構築してしまっている・・・そういう事態を迎えたくはないでしょ?謝罪もせず、社会で大手を振って、のっしのっし歩いているんですよ?そうならない為に精進はあるのです。

貞彦編343

 みんなが神様をどう捉えるかを今日は検討してみましょう。神はいない・・・という方々も観てないから・・・っていうリクツはある。見えれば信じる。見えなければ信じるに値しない。でもあたしはある映画見て笑ってしまう。悪魔のような女っていうキャシーベイツが警官で出てくる映画ですが学園理事長になる女性は殺しておきながらプールに入れておきながらそれが水を抜いても、死体が出てこなかったことで、神様がいる・・・って。この考え方は川柳の世界だなって確定です。面白いなって。映画でもこういう台詞を考える監督は天才です。神をぼかしたり不特定にしてしまう手法ではなく・・・自分に有利なら神!!っていう捉え方。この気持ちが苛められる側には微塵もない。はっきり言って、神様を味方にしないといけない。苛めは強い者、多数のものがつるんで起こることがよくあります。勝てるわけがないってまず思うけど、自分が殺しておきながらプールに死体がなかったことで神だわ・・・って思った彼女の屁理屈だけど、素晴らしい発想から学ぶべき!!え~~っとあれ?女優の名前は・・・イザベル・アジャーニですね。

貞彦編342

 もしもどうしても解決出来ないな・・・っていう深い慟哭、そういったものを感じながら学校へ行くのも怖いっていうとき、市街を回ってはいけません。家にいるのが一番です。外は結構危険が渦巻く。私は、呑気な性格で、落ちこぼれになっても元気に高三の時は一年間、朝日新聞を配ったり自分を発散出来ている生徒だったけど、みんながもしも追い込まれて、誰にも相談すら出来ないとなったら外は危険です。いつも誘惑や突拍子もないことが起こるのが外にいるとき。家なら自学学習出来ますね。自分の歴史をずっと執筆してはいかがですか?これは結構面白いです。自分計画に段々整理付き成立を見る。もしも?・・・って考えて御覧なさい。もしもあなたが何かの部門で有名になってきたら絶対にあなたの歴史を紐解きたいな・・っていう人々は出現する。そのとき、全然知らない人ならあなたの本当の心も知らず、ヒッチャカメッチャカ書くかも?嫌じゃないですか?あらかじめ自分の出自を執筆する。自分史に着手する。するとどんな人生を送りたいか??そこまで構築が進みます。何の為に自分が生まれたの?って質問すればおのずと答えは出てくる。そして少し気分がフリーになれたら外へ!!もう怖くなんかないでしょ?

貞彦編341

 もっと早く瀬戸内寂聴さんのことを調べれば良かったな・・って悔いる。瀬戸内さんは父と同級生!!本当に驚くし、生前、この方の小説を一杯読んでいた父が褒めていたことがあったんです。それなのに、あたしは自分本位に捉えて、歌や句にはそこまで関与なし・・・って注意深く父の言葉に聞き入ることがなく不肖の娘だったと・・・。しかし瀬戸内さんの言葉には愛がある。みんなに平等に入ってくる愛、そして心のゆとり、許しです。この年まで来てようやく分かるし、もしも、父が生きていたらちょうど瀬戸内さんの年齢になっているんだな・・・って心が充満してきます。ブログがそれぞれの個性を引き出して、どんどん多面的になっている世の中です。より彼女の言葉は重たくなっている。多面性、多様性が来るべく社会のプリズムにも相当ですが、本当に義務教育の現場では保たれるべく視野があって貴重です。つい昨日のことを話しましょう。小学生時代の男の子に声を架けられる。ゴミを捨てにいったとき・・・彼は何か他に話したそうです。私に気が付いているのです。寒いですねえって声を掛けてきます。私は嬉しかった!!小学生のときの優等生のあたしを覚えている人がいる・・・しかも近い場所にいる。彼は仕事仲間が車で迎えに来てくれるのか、待っているのです。座って・・・。小学生の友達ってかけがいがない。このことを前置きしておきましょう。