貞彦編597

このコーナーがトップバッターになりました。プライベートキャロルは一日の最後夜の10時くらいです。最初をこのコーナーにしたのも108歳を照準に置いたから。人間は果たして何歳まで寿命を延ばせるか?父が92歳になる17日前に亡くなる。もったいない・・・とあたしは思った。でも父は長生きの方だったと心から思った。老衰ではなく肺がんと直腸がんでした。肺がんを宣告されたときはまっすぐに我が家に来て報告してくれたんです。私は手術したら間に合う?と思いますが八十代になってた父に手術は重荷になるだろうって先生は優しく問いかけてきます。出来ないことはないけどほぼ無理って。しかし父が残念だったのもわかる。次の口調で先生をみずから断るのです。僕は手術はしない。このままがいいって。きっと病院が大嫌いな父は束縛を嫌った。もちろんわがままで、周囲の言うことを聞いたことはない。私はその病院で悟ったんです。早めに発見して処置をしていたなら幾分違っただろ・・・って。12の倍数でいきます。12×八までは皆が結構踏ん張る。しかし12×9は?ここに挑む理由があります。なぜなら百歳を超えて生きた女性が親戚にいる。力強い根拠になりますね。ただ血が繋がってない。だからこれからは健康第一にっていうのはそこなんです。(23949)

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