貞彦編596

 マツダスタジアムに近いホテル、東横インで寛ぎ、モーニングを経験出来て楽しかった。どうしても新幹線を撮りたかったけど白い車体は撮れない。一瞬を捉えることがどんなに難しいか改めて思う。電源を切って充電しているときには何回もホテルの窓を通過する。でも準備万端のときにはなかなか新幹線は通過してくれない。あのとき、ショーン・ペンが演じたカメラマンもそうだった・・・その猛獣の一瞬を捉えるために何時間も待機・・・大阪弁の吹き替えがとても新鮮で、ベン・スティラーも最高の演技だった。ライフという映画だ。過去に見たそういう素晴らしい映画はまだあたしの脳裏からは消えてはいない。今確かにスターチャンネルのお陰で見放題。しかし前から映画の恩恵は受けていたを感じる。さよなら、僕のマンハッタンも良かった。どこにでも居そうな青年、しかし、作家の遺伝子を引き継ぐ彼が無欲で普通の青年

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としての生き方を全うする方が読者受けはする。遺伝子と才能。努力と忍耐。どちらを持っているか?本人にもわからない。(23948)