貞彦編〔121〕

 苛めはどこにでもある。それをいちいち認定したり、問題にしてたらたちまち時間がなくなって正常の仕事に掛かれない。そう捉えてもいいと思う人。しかし片側ではこのコロナに立ち向かうという時、苛めに遭ってこれまで苦労して来た人・・・そういう人の方がいい意見、具体的意見を言えるっていう構図も存在している。なぜだろう?って思いませんか。いじめを容認するわけではない。あたし自身振り返る。何の軋轢もなくここまですんなり来ていれば全くアイデアなんか湧いてなかった可能性がある。悩みがない状態だから。しかしいろんな葛藤があってあたしをここまで成長させてきた・・・世界的路線へ乗せて来たのなら反証の余地もあるなあって、さらに世界地図を広げましょう。この中でコロナに無関係な国はないでしょう。どの国も、あらゆる試金石で試されている。ニューヨークが改善したとはいうけど数字を見ると遥かに東京の数字の方がいいんですよ・・って橋下リーダーは明言する。なぜ、こういう明るい視野を言わないんでしょう。他の人たちが悪いのではない。プラス思考で物事を論じることが出来ない。窺わしいことばかり挙げ連ね非難に明け暮れる。あたしはそこから一歩前進して物事を捉えていく姿こそが日本のリーダー論だと思う。安倍総理も私怨だけで物事を計るようでは国のリーダーとしてふさわしくない。そろそろ引退ですね。そしてあたしたちも、もっと賢く変身しないといけません。