ラインなしのショートメール派は多い

二つをこなすシニアやシルバーも同時に思うのは確かにショートメールも以前に比べて色彩は鮮やかになったなって。せっかく病院で知り合ってお互い気持ちが打ち解けたのに、彼女はラインをしてない。その時ちょっと隔たりを感じてしまい、途中でショートメールも止まったまま・・・。気が付くといつも私の番で送ってない。滞っている。しかし彼女は本当にきめ細かな女性で今回の自宅訪問システムを最初に教えてくれたのは彼女だった。恐らく利用歴があるのだろう。自宅に来て髪を洗ってくれたり、さらには医療もこなす。そういうサービスはやっぱり介護保険を支払った恩恵なのか?やっとこの保険の意味もわかる。そして、そういう切羽詰まった人に苛めは起こらない。みんなが優しく接してくれて私は大満足。実はパワハラで生らした企業人が定年してその後どういう境地に陥るか?そこはいとも複雑なのだ。私も作家として充分な理解を世間がし易いように記録することは意義だと捉える。パワハラっていうのは肩書きが為せる行為。本人に間違った概念が生まれている。なぜならそういうやりかたで上から育成されたという歴史。個人的な思惑が絡む。だからいちがいにはパワハラを責められないって思う。男の意識の問題、強弱の差異、世の習いが絡んでくる。今は・・・弱い立場の翁を庇ってくれる人ばかり。そこに私は安堵を見出す。彼は既に翁ではなく爺となった。