アオバナから何を学ぶ?

 学歴重視ならすっかり忘れ去る処でしょうが、アオバナの利点を私は即座に嗅ぎ取る・・・。それは一緒に行った母も同位だったかも?って。私はスムーズにカトリック系幼稚園を選ぶけど、母こそが私の本性を知っていた・・・。アオバナたちと同じガキ大将の勢いと乱心があったこと。しかしそれを封印する為に、新天地に来ていたこともあって、大人しいボランティア型の生徒を努力目標にしないといけないは基本あったのです。なぜ、そこまで更生に拘るかというと、本来なら罰を受けないといけない身の上だった・・・。どこまでも親の愛は広大で私がそれ以上傷付くことを回避してくれた。母の願いではなかった祖母たちとの同居になってでも、私の対面を保ってくれた母のひたむきさ。私はどういう生き方をしていかないといけないか?六歳で悟っていた節があります。これは加害者の心の変節で被害者にとってはなんでそこまで?って思うかもしれない。しかし六十年が経過してどうでしょう。私は成長した自分を否めない。加害者も心を入れ替えることが出来る、そして確実に成長するという証明まで来ています。