しゃかりきになっても嫌われる・・・

 この言葉に深い意味があります。大人の社会が矛盾だらけなのにそれに突入しようとする子供達に、ただ学力優秀になって世の中に貢献しなさいだけでは子供は、納得はしない。反抗する心が垣間見えたら親としてそこでがっくり来たり、叩きのめしてはいけません。反抗の中にいい芽が潜むこと・・・。なぜ、世の中矛盾だらけなの?理不尽ばかりなの?って子供が付きつけたら本当のことを吐露出来れば親として正解です。僕らは人に任せ過ぎた…特に政治家にね?矛盾を追及したり解析して見せることは思想家の仕事だけど、そこまで心配なら自分で調べてみるっていう動作に出てご覧?って。学校の勉強にいずれはそこが噛んでくる、君の自由な時間を上手に活かすんだよ?って言えれば百点です。その時、利発な子供はなぜ、ここまで放置して来たの?って言うでしょう。世の中を憂えることより先に自分の子供が大成するのでは?を頭に描けたらあなたが立派な親の証明。国の将来に波及出来る子供は国を助けることが出来るからです。