金輪際ないような苛めからも脱却は出来る

 例えば方策は百あっても本人にそれが効き目あるかないか、そこまで考えると皆が慎重になる。効き目がないのにああしましょう!!こうしましょう!!ってマニュアル漬けになって、とうとう、ひからびて腐敗しているのが今の教育の現場。もしもそういう現場に陥ってしまっているな?って思う時にはみんなの意見を聞く努力をすることが大事で、有識者ばかりとは限らない。有識者がちゃんと回答出来るかというとそうでもない。経験があっても上手く語れないのは事案そのものが複雑化していることと、通信も絡んでいるという実態で、仲間外れも昔の仲間外れとはちょっと違う様相を見せている。仲間に入れないっていうよりも最初から無視っていうケースもちらほらだがある。誰だってみんなと交流して信頼の輪の中にいたい。それでも仲間同士で一人を押し出して、その人を天涯孤独なみの、寂しい境遇にしてしまうっていう現実を私は見て来た。悲しい性〔さが〕。人が人の存在を無視して、死者にしてしまい、人数として数えない。こういう恐るべき実態を是正していくのは時間は掛からない。きちんとクリア出来る。苛めた人間、無視した中心人物を特定することが第一段階になる。