貞彦編〔189〕

 中々難しい。経験を積む・・とは言ってもそこでの就業が二週間足らずでは認知や発見に至らない。だからこそ、私は結婚生活に主眼をシフトを置いた。でも完全無視にあって、外の世界を自分は知らなかったのでは?って。バンカーと結婚したことで安心を得たのかバイトに出ることはなかった。しかしある時、誘いを受ける。剣道の父兄からです。彼女はダイエーでリーダーだったのです。うちに来ない?バイトにって。その時、思ったのはこのチャンス、お声掛けって大きいぞ!!って。レジだけでいいからって言われてすぐ面接を受け、勤務に入る。私は、十二年連日投稿で新聞ばかりを見ていたけど外の世界も見るべき・・・察知していた。外の世界?どこかで自分は専業主婦として驕っていたのでは?このはてなマークは甚大です。驕りを否めない。でも気モチよくあたしがすぐ、仕事に就いたことで彼女は精一杯応援してくれて職場の仲間とも上手くいく!!仕事って凄い!!自分の時間をそうやって割り振りしていく素晴らしさ。前の年の六月から勤務で翌年十二月まで新聞投稿は続行でかなりダイエーのことも話題に出来た。それは確かに、あたしの職場エッセイ開始としての序盤だったことは言える。まだ46歳のゴリラのようちゃん、好きなことなら、人間厭わない。レジの仕事も私を魅了したのです。