今日で11勝リン投手の凄さ

 レンジャーズにこんないい投手がいたことさえ知らず、まずフォアボールが少なくて驚く。ランス・リン投手だ。この投手は今まで観た今季の投手では群を抜く。確かに体格もいい。しかしだからといって、百球越えて投げてもきつさはみられず俗に言う省エネ投手の部類かもな?って。こんなにいい投手がいるからレンジャーズが六連敗だったとはいえ昨年よりもいい位置に付けている?って。まだまだ知らないことばかりの私。ただ、敗戦処理をさせる投手ではないって、エンジェルスの監督に伴侶は怒っていた。リリーフのラミレス投手だ。私は確かに伴侶の言うことにも分があるを感じる。耳を傾けてしまう何かを禁じえない。もちろんその前に投げた投手、ガルシアも全く同位。負けているのにこんないい投手を出さないといけなかったということは、実はこの試合、エンジェルスが勝てたゲームだったという分析が立つ。何と言っても、先発投手キャニングの優しさが際立った。今日は本来ならスキャッグス投手の登板だったらしい。そこで気負いも生じて頑張らないと!!って・・・。しかしその優しさは仇になる。相手チームはそういったこっちの弱さに付け込んでくるからだ。