プラネットOFゴリラ(33)

 

出る杭は打たれるどころの騒ぎではない。足蹴にされ、潰され、文人としての存在すら、抹殺されてしまう。プリンスの実体験を知って、改めて日本の真実に触れて、立ち上がる人々の多さ…法外な人々の熱気に圧倒され、もっと、頑張らないといけないな…その気持ちがプリンスを襲う。迷いはあったが、真実を知らせて良かった…プリンスが嘘偽りを言うと、人々の叱責を浴びるかも…は予測していただけに、そこは意外だったプリンスで、希望はまだあると、方向転換出来たのも、民主主義の恩恵だったのです。