プラネットOFゴリラ(22)

 

プリンスが同じ年代の女性たちと合わないと強く憤りを感じる場合もあれば、逆に、60年経過しても、お互いを、理解が出来る場合があった…みさちゃんという一歳下の幼友達がいて、彼女には孫の数では2人負けている。生活力旺盛なみさちゃんはやはり、まごの数からして違うわ…って。こうして、周囲に並居るバイタリティな人材をじかに見ながら、この国にはまだ法外な希望があるのでは?そこに帰結していくのです。いまだ知らない日本の懐に、みずからを預けることにも、恩義や意義はあるだろう。そして、なんの為に自分は日々を生きているのか?答えらしいものが見つかることで、皆との調和も図れる気がした。急がば回れを採ったことは賢明だったかもしれない…プリンスの出現として、もっとも良い日が符合論に基づいてブレーン設定されていたのです。