プラネットOFゴリラ(15)

 

プリンスという命名も不思議な体験から命名されている。それは2012年8月のことだった。横浜でプリンスはパチンコをしたくなり、家族とは別行動をしてホールを探しその名のごとくプリンスに入店する。次から次に確変を当てて、玉は出てくるけど、いっこうに箱は増えない。ある一定の出玉が終わると出ないままでまた次当たったときは失った時間分の玉が出てくる。プラマイゼロ。しかしそうこうしているうちに、潮流を掴む。いっきに連チャンしたとき、自分の中でここまで!!と決めて、席を立った。ずた袋を床に置いたまま奮闘していた彼にとって、海物語ほど、愛した台はなかったので、そこで勝ったことは奇跡だと思う。流れを掴みいっきに貯めて辞める勇気。プリンスをあとにするときに、この名前を忘れないように頭に留めておくように啓示が入ったのだ。男子としての仕事に邁進するとき、必ずこのネームで行くことは横浜に旅をしたときから決まっていた。世の中で、勝ち組になるために、何が必要なのか?それは潮時だ。そこを読まないといけない。潮目がどの業界にもある。勝つか負けるかそのときになってみないとわからない・・ではおぼつかない。プリンスは早めに席を立ったから勝ちを収めることが出来た。勝ち逃げの法則である。