貞彦編642

 今アメリカは相当苦慮している。そして欧州も同時に苦慮している。信じられない暴挙が起こってその後始末に追われている。それを見ながらある程度の線引きをきちんと出来る国への変身をみんなが同時包括していくことが今後のスタンスを決めていく正念場になる。今なかなか決まらないから難しいとの考えでいてはならない。核がある国とない国で線引きする人があるが、それは間違いだ。現実の猛威にさらされて、頭の中がパンク状態になっている。ただ、それだけで安易にボーダーだと思い込み走ってはいけない。私も今回のウクライナが希望している新しい枠組みが次の条項で少し疑問がある。ウクライナが攻撃を受けたとき三日以内に新しい枠組みの国はウクライナを支援して武器を与え或いは一緒に攻撃しないといけない・・とある。これでは言われる通り、第2のNATOじゃないか?どこが違う?ってなる。他国を侵略し、このような暴挙に出た国への制裁をもっと強化して行くことしかない。このまま、のうのうとロシアに攻撃させてはならないし、最初あたしが言ってたことが最後になって本性を表し始めている。降伏をすることは本当に辛いこと・・・しかし日本もそのゼロ状態からここまで這い上がったことを想うと世知辛くなんかちっともない。国は焦土と化していったが、どうだろう。無抵抗主義で一旦戦争を止めて、ロシアに経済制裁を加えながら、プーチン戦争犯罪に掛ける。彼の後継者はいないに等しい。日本は厳しい道程だった。あの頃と比較してはならないけど、ここまでもつれ込んだら、難しい。ドイツのウクライナを助けたい気持ち、よく分かる。しかし戦えば戦うほどに、隣国も危うくなる。暴挙を許す国際社会は認められたことになってしまうからだ。☆23904☆

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