貞彦編486

 お水の仕事でも貧乏臭い服装を馬鹿にされ、毎日のようにイジられてた。でも常ににこにこして嫌な顔ひとつしない。元々人に懐くのは速い方かも?と自分を分析する。でも、こんなあたしでも受け付け不可能な方も稀にある。私はある程度、人が考えることが、見える。よってシグナルが点灯します。だめだよ?絶対に…。二度とは連絡は取らないんだよ?ってアドバイスが入る。みんなも、そういう、自分の第6感を鍛えましょう。感じていることを勘としてみずからに装備していく作業です。いじりたい人が傍に来てやり出したら、私は逃げたり離れたりは逆にしません。他の人がどんな表情になるかを観察する。多くの人が見ていると悪ノリには至らない。だから、垣根は必要ないのです。物事を隠蔽してしまう動きには秘密がある。そこに気がついたのも、ガン無視に遭ったから。35歳の当時のあたしは簡単に潰されたけど今は?65歳のご老体。しかも、皆が目撃者。潰すことは不可能。30年も掛かって、執筆(言論)の自由を獲得した。一夜漬けでは出来ない。