貞彦編485

 みんなが今もし虐められていたなら、まず相談出来る環境配備が必須ですよね。奇譚なく打ち明ける友達か、もしくは知り合いがいない…って言うなら、次の一手も頭の隅でいいから置く。虐めて来ている嫌な相手も、それなりの、自分の鬱憤があり、弱い者を標的にしてる可能性がある。さらなる強者(きょうじゃ)の下にいて現状は板挟みだ。推量を働かせるんだ。この構図を読めれば安堵も視野内です。みんながわくわくして愛が一杯のクラスにしよう!!と先生は常に考え導き方を頭に描いてる。虐めてくる生徒には、心なんかは無いと決めつけず、話を振ってみましょう。意外な展開もあるのです。