貞彦編〔145〕

 なぜ最初っから、きな臭いものを黒人の若者が抱いていたか?これには何か裏があるんだな・・・を直感していたことも大きい。しかしさらに裏を返すとエディ演じる若者には上昇気流にこのままずっと乗っていたいな!!っとの願望が顕著だったことが伺える。しかし人の実験台に乗っかったような他者依存の予感はどうしても否めず、不安はあるもののいつかは全部を暴いて解決してやる!!との気概に満ちていた。もちろんどん底に落とされたダン演じるエリート若者だって、これは裏で誰かが自分を追い落とした結果だということは百も承知。だからこそ反撃ののろしを上げられたのです。ふたりを参考にして教科書にすれば貧富の差異を縮めるのみでとどまらず、弾力性漲る社会を創出可能になるでしょう。常に疑問符を持つ・・・この生き方は簡単です。懐疑心強い人に見られて損すると思うのなら表面では笑顔でいればいい。にこにこしながらことを成し遂げる!!あたしは裕と富、清と貧以外に、もうひとつ、非正規を付け加えます。今後、この分野の人々は益々台頭して意見を相当分シェアすると啓示にある。バイトという三文字を、うちの孫は意味を次のように解釈しています。研究し身に付けること。バイトを馬鹿にして軽く扱う時代はすでに終わったのです。