貞彦編〔142〕

 もちろんこのコーナーはいじめを総括していくコーナーですからこの真髄のレールを逸脱することは不本意。しかるに今日から定位置を保ちながらいじめを総括していきましょう。大逆転の映画は西暦1983年の映画でかなり古いんですがこの映画がみんなに相当する意図を含んでいることは啓示で知ったのです。あの若者二人は、サクセスすでに得ている若者ともう片方が、まだ全く人生のチャンスさえ掴んでいない黒人の若者です。この対比なんですね。日本人として奪うものがすでに存在していて教材に出来るのです。なぜなら二人は最終的にタッグを組み、大富豪の兄弟をどん底に落としてしまうのです。ここでもっとも大事なのは、気が付く・・・ということです。機器の有効性ではないのです。1983年であっても今であっても通信の本当の力をこの映画は醸し出している・・・・みんなはただ単にシレっとしてこの映画見て面白かったな!!で終わってしまうのならあたしの糸と意図はかなり絶大に作用するでしょう。貧富の差異を短縮している映画。そしていかにすれば大富豪をやっつけることが出来てしかも、健全な社会を引き寄せることが出来るのか?この鍵が映画の中に埋まっている。だからこそ、侮れないのです。アメリカをむしろ看過はせずしっかり把握しましょう。年老いた兄弟の大富豪は何かを、見誤った・・・言い換えれば、そうはならない対処に動ければ、富める者も貧しい者も同時に救われるのです。