貞彦編〔73〕

 自分でもこのコーナーは父のことを記す場所だぞ?っていうはてなマークは点灯ですが、母の年齢とマックイーンが同級生だったことで符合発見!!じゃあマックイーンのことをしたためることにも価値があるわってなる。なんでかっていうとアメリカの流行をそっくりそのまま追い掛ける形を日本は戦後、獲ったからです。今、拳銃無宿でマックイーンが保安官代理をしてる。馬に乗って働く。しかしそれは名目上で実は賞金稼ぎ。ウォンティッドを捕まえて生活している。でもこの馬はやがてパトカーになって、保安官という言い方も警察官に変わっていく。ちょうど、1970年になる前に入れ替えが起こっている。田舎は遅くて足並みが揃うまで五年弱掛かったでしょう。1970年代の映画では回顧録でしか馬は出ない。しかしその前、1960年代の映画にはまだ馬が出て来る。拳銃無宿でやっっとこさ今朝、恋人らしき女性が登場。しつこくジョッシュに疑問符を突き付けてくる。あなたにとって、あたしは、何なの??って。女って馬鹿みたい。こんなことばっか言うからダメなんだ。あなたはあなたで、あたしはあたし・・・。それなのに相手に、君がすべて!!って言わせたい。女のエゴだ。ジョッシュことマックイーンはそれでも堪える。女ってめんど臭いけど、カワイイなって。ようやく明日から貞彦編に行けそうです。この作品は全部で73編、スターへの階段をマックイーンが掴んだ作品だけに見逃せなかった。