痛い潜伏期間と隔離状況

 孫が中学一年生の男子ですが、インフルに罹患。長女は一ケ月の戒厳令を出し、我が家に来ることを回避すると宣言します。そんなに長い間?って孫のことも心配ですが、長女が私の貴重なアドバイザーなこともあって、残念に思う。女子には女子同士にしか理解出来ないことも多く、何とかもっと短い期間に出来ないか?って模索はしますが、次女が病気に関してはプロはだし。よく勉強していてお父さんにうつったら大変なことになる!!って戦々恐々としているのです。私はそこまでギャンギャン言わないし、もっとソフトです。二週間くらい様子を見るくらいでもいいのでは?って思うのですが、次女は引きません。最低一ケ月の自宅待機を姉に申し渡す。しかし姉も実は病気のプロ。勤務は病院なのです。そして姉の方が七歳も上。それなのに次女が威張っている。この構図見て気が付くのは虐げられてこれまで来た次女の精神力は並大抵ではなく、いつでも人に食われるってそう思い込んでいる。熊本の小学校時代からクラスメイトから苛めを受けていたといいます。その反発がここまで、人生俺のものみたいになったこと・・・華奢でまるで小公女のような風情だったあの娘が、なんと今は・・・苛めは二つの変化を人に与える。ひとつは縮小化、もうひとつは怪物化です。