根クラと根アカ。二つの棒のどっちかで決まる

 根を明るくしていれば災難にはほぼ遭わない。そこまで力説出来るのもネクラが多い日本人だからだ。影でこそこそが多い。それを象徴するのが井戸端会議。もっとみんながいる場所で堂々とやったらいい。しかも数を増やせば勝てると思い込んでいる。そうではないのに思い込み激しい民族だ。しかもお国柄と当人は全く異なってもいいのにこれまた辟易とせずお国を思いそれに向かってひたすら走り込む。そうではないんですよ?って申立てするまでもなく、もっとおおらかな心根を各人創出することで苛めは激減していくだけに見逃せない。いじめの首謀者が考えることはちゃちでショボい。しょうもないことで毎日を生きている。そうではないを、見せてやることもここで重要かなって文字で示そう。根、値、音、寝この四つに共通項がある。寝食をともにすればこの四つに必ず縁が出来る。根っこが悪い奴と同居すればかなり色々難儀になる。片付け出来ない奴だったら自分が掃除したりが日常茶飯事になってくる。次の値。値段も見ないで次々買って来る。食いたいと思ってないのに食わされる。次の音。とにかく、やかましい鼾....。本当にやってられなくてつい外に出てしまう。そこで自転車にひかれないとは限らない。次の寝。これが寝てばっかりの奴だったら?宅急便来ても出ないくせに後でじわじわ怒り出す。金持ちの値蔵【ねくら】なら良いが凡人はネアカが無難でいい。将来性も充分ある。