キーワードは永住だった

 豊橋でも又もう一回住まいを転居し、足の便のいいとこをPが契約してくれて今度が往還町に引っ越すけど中々旨く住めない。今度はほぼ車の要らない場所。そこへ転居をしてもまだ足がないって娘はぐずる。好い場所でした。豊橋でも有名な施設がすぐ近くにあって落ち着ける空間の中央図書館。便も良くてセブンイレブンも余裕である。ここで親子が自立出来るって。しかし私はいっこうに車を買おうとはしない。お金もなかった・・・。その後、私達は自立を目指し、越谷でも、そして福岡の城南区でもアパートを探すけど中々一ヶ所定住の形は獲れない。次女が欲していたのは実は自分の家。父親が嫌いで家を出たものの、やっぱり一番好きだったのは自分の家だったという往還ストーリーです。今、家が一番落ち着けるって言ってくれる。人生で多額のお金を浪費してしまったかに見えてPが出した投資は後に生きる銭になったことは間違いない。親と言うのは気高いとそう思う。銭の真価を見せつけてくる。だから経験をなぜ、親が投資してまで、子供に対して与えるか?そこがとても重要になってくる。それが後々になって光る埋蔵金に化けるのです。