ひがながトランプ今年は作成!!

 企業戦士の時代を反故にしたり、或いは、あんないい時代もあったなあって過去形にしてしまうのなら何もこの国に進展はない。しかも、勘違いしてはいけません。封建的手法ではないからです。トップを盛り立てて奔走するのが企業戦士の姿ではない。自分達で合同企画し、その目標に向かってチーム全体で邁進していく、それが企業戦士の奔走した時代劇。その清冽な発想を忘れてあたかも仕事仕事で自分は強制的に仕事漬けにさせられた!!って受け身にとるなら、私が、あなたを必要とはしません。パワハラが今はほぼ企業の中で起こらない。それも時代が善処した証しでしょう。しかし企業戦士はその枠組みの中で息をしていません。自分達の会社が可愛いからこそ身を粉に出来た。何のことはない。私はひがながトランプを今年作成してなんと・・・☆あ☆妻の灰汁除けと詠んでいます。夫が企業戦士として本当に活躍出来たってそう呼べるのは彼が四十歳になる直前までで、それ以降はまるでその様相を呈していません。私と知り合う前・・・。みんなもそこで咄嗟に感じないといけない。二十代、三十代に鍵がある。その期間に自分を表明しないと先はないのです。特にこの傾向はこれから加熱する。企業戦士だったからこそ最期の二年間をバンカーとして耐えられた・・・ってそこを思う。苛められる本当の辛さを彼がじかに肌で感じた二年間です。