貞彦編〔102〕

 昨夜はマックイーンが初で主演したスリラー映画があっているのに巨人対横浜にチャンネル替えた。この辺に秘密が沈澱している。人は最高のものよりも優先するのが旬なもの・・・マックイーンのこのスリラーは又放映あるからです。しかし巨人対横浜の七月三十日戦は二度とは拝めない。ニューズリーですよね。しかも投手たちの性向を覚えてしまうと、なお面白くて、山崎の防御率良くする為に監督がどれだけ努力をしているのか、ここでもしもずっと九回投げさせたらどうなりますか?一瞬でも・・・あたしも考えた。山崎が七回で替わってしまい危機になったとき、誰が最後、救えるの??って。山崎が九回に控えることでクローザーとしてでんといたことで安心な面もあったという別の心のありようです。ここまで観て行くと日本の野球も大リーグを真似てばかりではない独自の工夫と善処がある。特異な作戦がある。あたしは出掛けていて実際見れなかったけど、昨夜打点を最後に挙げて一点を献上した岡本は凄いと思う。そしてハマの宮崎ですよね。すまほ今見て確認したけど伝わってくるのはゲームがどれだけ白熱したかっていうその熱さ・・・あたし、やっぱり幸せだなあってそこを痛感する。大リーグが60試合しか出来ないのに日本はその倍を観れる!!コロナ禍に於ける日本の医療体制、そして球団関係者、そしてオーナーや選手たちの努力、ファンの力の賜物だと思う。そういう意味で原点に返って日本を褒めたいと思います。