貞彦編〔91〕

 75歳から百歳までの25年が過ごせない人もある。しかしここは勘弁して下さい。どこかで夢を計上しながらやっていかないとこの国はもたないからです。あたしも散々、言って来た方。人生九十年時代だろ?って。百年生きるのは難しいぞ?って。しかしコロナ禍があたしを替えたのです。もっと楽しいことを想像しないと子供達にのしかかってくるものが重た過ぎる。信じるのは自由だからです。七十五歳になって、あと二十五年もあるぞ!!ってなる方が楽しいに違いないですよね。あたしもその為に部屋で腹筋しています。しかし長時間外に出られるのは一年と八か月待たないといけない。その時はお風呂のあるスポーツクラブに行きたい!!以前通ってた道の尾の西友の敷地にある。コロナいっこうに減る兆候がなく逆に毎日出てくる数字に焦る。すべてが解決していくにはやはりワクチンっていう結論ですね。今のうちに映画を一杯観て自分に足りてはいなかった認識を補填していたいな!!って。例えばジョーカーでヒットしたホアキン・フェニックスですが、今ぞくぞくと過去の映画がスタチャンで上映で昨日はキリストをモチーフにした映画に感動貰う。復活をあたしも信じる!!魂が救われるっていうことは自分が身を置く場所が楽園になること。そして又そこから愛を満杯にさせていく努力の繰り返し。川柳はつまるところゲスの線引です。それがぎりぎり合格!!って言われるくらい、薄氷の上に成り立つ文化。だから支持が得易いのです。