こいつには強いけどあいつには弱い

 いじめっ子が頑強な体を持った子供だったのは昔の話。今は誰だっていじめっ子になろうとすればなれる。しかしそういう悪いゾーンに行かない子供達には列記として人権教育がなされているから?そうとばかりは言えません。子供は実地演習で学ぶ機会が多いのです。家族にみんなと仲良くと言われてもその通りにやることが出来ない時も出て来る。いじめが面白くなっている恐ろしい構図にいる子供もいるのです。見抜けないのは教師ばかりではなく親だって知らない。優秀児とか凡才児とか全く関係なく苛めは誰にも襲ってくる。そういう時にやんわり交わす能力が問われるのです。おい、お前、あそこでファミチキ買って来いや!!ってパシリ頼まれても、ばあちゃんがあそこにバイトしてるんだ!!って言えばいじめっ子わ~ちんちろ舞い。その手の語録を日頃から一杯集めていれば大丈夫です。