貞彦編868

 

一瞬にして点をもぎ取られることも事実起こるようにこの作句の世界でも同じことがある。起こりうる。いいものを出したい気持ちがそれを刺激し、ブーメランのように返ってくる。それを掴まないといけない。ずいずいずっころばしの世界そのものだ。川柳や狂歌を俳句や短歌と同一の世界だと思うことに私は危険を感じる。どっちだって同じものだよ・・・とは思えない。お互いにプライドもあるし、ボーダーがちゃんとある。同時にお互いをわかってないと成長も促進されていかない。お互いを脅威に思うことから開始すれば間違いがない。辞世の句、そして歌でも評価が別れるところだろう。この段階になると、俳句が川柳に、変化したり、また、短歌が狂歌に偏ってくる。それが人間の弱さだ・・・そこを受け止めないといけない。私は自分のことを見つめてきた時間そのものが長かったから両者の違いが分かるけど、今、言葉にして誰かにわかって頂こうなど、思わない。みんなにそれぞれ成長の過程がある。自分と向き合っていくうちに会得していく。芒の美しさに気がつく年齢まで待っていなさい・・・としか今は言いたくない。(モーリーファンタジーイオン東長崎にて)ほなあ行こか。聞いとんけ? シーーーってわいが 言うとんの☆瑠姫☆