貞彦編791

 

金持ちだけは、何も憂いもなく人生を謳歌出来るって、ひがみ根性に陥る家族もいずれ知ることが出来る。大事なのはお金の有無ではない。心のもちよう。なぜ、そこに着眼出来ないか?っていうと人生をお金で評価している段階だからだ。もっとみずからの可能性に気がついて、刹那的にではなく、一歩一歩踏みしめる生き方にチェンジが計られればイイコトもふんだんに舞い降りるだろう。何が大切なのか、きっと本人にはわかっている。しかし時代の流れに押し潰されて今日まで来ていることは事実だろう。ワガママは人生では通らないのだ。仕事を持つっていうことと重要な関係がある。様々なバーをクリアして社会人は試される。その連続を毎日生きている。35歳確定論は36歳になったその時点で一応役目を終える。その時までに気がついた人々を乗せてバスは運行だからだ。私がその仕組みを発見出来たのも30歳からずっと迷いに迷いを重ねてきたからだ。大きな目標を1つに絞ることが35歳まで出来ず、もがいていた。どこにチカラを注げばいいの?って迷っていること事態、価値ある時間だったことも今は言える。人は苦しみを回避し、なるだけ、それに遭遇しないように生き上手を選択派は大半ではある。しかし物事にはルーツとルートが存在することは自明である。36歳になる前日までに気がついて人生を大幅変更したあたしに不可能の三文字はない。