貞彦編779


 ドリンクバー的な受け止め方でこれから行くことが日本をさらなるパフォーマンス可能な国へ位置付けされるでしょう。あれは見間違う。一瞬ですが、〇〇円引きって書いてあるのを、あの金額がドリンクバーの価格と一瞬違う受け止め方をしてしまう・・・みんなは正当に〇〇円引きで捉えているのなら相当の余裕あるリッチマンです。貧乏人はあらぬことをすぐ考え及んでしまう。しかし貧乏人もすぐに現実に目覚めてガックリ来るのです。もともとの値段から五十円引きかあああ。なら、なんで、最初、自分が五十円だ!!って誤解して受け止めたのか?ずっとお金のない生活をして来たからです。少しでもイイコトにあやかりたいのが貧乏人です。この気持ち、切ないの局地。しかしそれを極致にしていくのが川柳の戦法。恐らく今まで金持ちだった人々も、今はギスギスした心を持て余しているのは偽らざる様相です。打って出るには、人々の得体の知れない不安なバリアを、払拭出来る能力が問われているのです、