貞彦編708

 この人物の狡猾さときたら我が娘を題材に小説書くなら昨夜の場面も侮れない。グーグルワンに支払って速く写真整理をしてもらいたい私はその為にグーグルプレイに三千円の入金を済ませている。2月11日。次男の結婚式の日で広島から高速使って帰宅する前に、ファミポートで入金。しかしまだ、それがグーグルワンに入金出来ず、タブレットの写真整理が出来ないのだが、その3000ポイントを引き出して自分のすまほに送りたい家族。何回もあたしの止まっているすまほに六桁を送りそれを聞きながら操作する。何回しても結果は同じであたしがパスワードをすっかり忘れてしまっていることで敵は3000ポイントを諦めた。カワイイアイテムキャラが欲しかったという。こうして見ていると、何も知らないことが有意義にお得に推移することもなきにしもあらず・・・まったく、覚えていないって、嘘で言ってるわけではなく本当に忘却のかなたにパスワードは流れ去ってしまっている。敵はなかなか諦められず、残念無念っていう表情であたしに参った・・・を言ってくる。これはね、写真整理の為にグーグルワンに収めたいお金・・・とは言わない。それを言うとあたしの本心がバレてしまう。あたしグーグルガイドとしても一世を風靡したい目論見がある。敵もウサギの和ちゃんでグーグルガイドを再スタートしているようだ。