貞彦編707

 今朝は鷲尾少尉の言わば言へにぞっこんになって押し倒されてしまった・・・まだ、細部まで目を通してはいなかった。みんなも象徴天皇についてを詳しく書いてある。この記述でいいと思う。確かに、いろんなことを言えばきりがないが、昭和天皇が国民を鼓舞する役目を確実に担ったことに異議はない。101ページ付近から始まる元総理の安倍さんの気持ちがあたしとぴったり合った。確かにあたしも批判してきたほうだった。済まなかったな・・・って思う。森友学園問題のときはけちょんけちょんに批判をした。しかしこんな側面を見逃していたのなら、私の不手際だ。なぜ、国民にプライドが必要なのだろう?そこを鑑みていたい。なぜなら、プライド無しでは国際社会を胸を張って進めないのでは?っていう危惧があって当然。政治家と文学者の立ち位置そのものが違う。ナチスと闘いせっかくすべてのヨーロッパの人々から感謝されたロシアだったのに、その功労もなくなった。プーチンが暴力の種を撒いたからだ。若者は特にこの惨状を目に焼き付けていて欲しい。勝利の美酒が腐るのだ。それも77年も経過すればそれは確実に排気ガスに変容している。