貞彦編703

 相当の我慢する力を発揮して私はようやく年金まであと12日まで漕ぎ着けている。今まで5月中はどうなることか?とはらはらして朝ごはんも昼ご飯も食べないままでセブンイレブンでバイト。夕方五時まで働いてもセブンで購入するお金がなくて、苦しい思いで我慢した。ごはんを食べたのはずっと後だった。こんな苦しみなんか、ウクライナの人々に比較したらなんてことない。今までがのんびりして過ごしてきたツケが回ってきているだけのこと、精神状態を夫が生きていたときまで戻してみた。彼は無駄を嫌い、セブンイレブンで購入して帰ってくると、せっかくセブンイレブンでバイトしてセブンで散財したら、意味がない・・って小言を言っても、レトルトを温めて出すと喜んでサバの味噌煮を食べてくれた。あのとき、6年前からすると、無駄なことをやらなくなっているセブンイレブンで、賞味期限が迫ったものにシールを貼り顧客がナナコで買えば5パーセント還元。このエシカルの取り組みが光る。賞味期限が迫っているのなら、半額でもいいってあたしは思う方だ。半額まですれば国民の気持ちに寄り添える。なかなか半額にはなってないが、昨日ララを覗くと、半額になった百%りんごジュースがあり、さすがだな・・・って感心した。五%くらいではやっぱり弱い。まずは国民の気持ちへ近付くことが先決。庶民の財布はからっけつを想定してかなり・・・締めてきているからだ。