貞彦編630

 私は人の心をある程度読める。家族も同位であたしの心はすべて見える。だから怖いのです。一般の人々ならまだ安心はある。あたしの遺伝子を家族は引く。それゆえに怖いってのはある。子供達五人ともこの深い示唆を持つのでそこがむちゃくちゃあたしの執筆活動に刺激的な影響を与えて今日ある。全部、読み取ってくる。お母さんはこう思っている。苦しいいかんともし難い状況でも今はまだ、自信のほうが大きい。失意は少ないって。私がこれほどまでに強豪になっていったのも度重なるSOSのたびにお金を工面してきたからです。一回目の結婚が終わり、そして次バンカーと一緒になって、あたしは見栄を張って小さな嘘をついた。彼に認められたかったからです。少しは貯めているわ・・・って。水商売の女性たちが一杯預金を持っていると彼は見ていましたから、全くあたしの小さな嘘を疑わず、真っ向から信じ安心に導かれたのです。皆勤賞を入店以来3年以上も保つような女性はほぼいません。しかし小さい嘘がその後の人生をまた、地獄の日々にしてしまう。だからみんなも気をつけましょう。ゴールドフィンチ現象で、悪いことがいいことに繋がるのでは?・・って安易に思ってはいけません。そういう現象を引き出す例は過小なのです。☆23982☆

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