貞彦編412

まだまだいじめは止む気配はないな…って中学生でも悩む娘でしたが、ある日転校生がクラスに来ます。ずっと待った甲斐はあったと娘は思い切って話しかけ友だちになり、ほぼ彼女の側にいるようになって、ひとりぼっちから開放されます。中2になって暫く経った頃。高校受験では、彼女と一緒にいたい気持ちがつのり、同じ目標の高校に決めて頑張ります。娘の成績では無理な高校でしたが、無事に突破して喜び合う。今も頑張るその姿に刺激を受ける娘。翻訳家になるために東京で学習を積む姿には脱帽してしまう私と娘です。