和気あいあいの真骨頂とは?

 高校の時に転校を余儀なくしてしかも弟まで....。そんな苦しい家庭の中でも母が奮闘して何もない振りに徹してくれた。何しろ母は祖母タヤと絶交まではしていないもののしゃべらない。常にスルー。それで私が高校二年で私学に転校してしまったことすら一年以上は知らないまま。しかし近所の人とおしゃべりしている時に祖母は気が付く。近所の人に真実を知らされる。ショックだっただろうな?って今思う。転校しないといけないほどのことだったのかな?って思う。苛めも何か起これば必ず転校が取り沙汰されて環境を変えたい気持ちはあるけど、無い方が本来なら望ましいってそう思う。コンビニだって同位です。みんなが家の都合や自分の都合で辞めていくけど、本来なら和気あいあいと仲間意識を闊達とさせて行く方がよりよい姿。でも個人的にはいろいろ事情があって、それらを飲み込みながら仲間愛を育むことも大事かなあって。同じクラスになるのも縁があってのこと。それを家庭崩壊させてまで学力重視なんて後の世ではさらに想像だに出来ない。地球にとって何が急務なのか?クラス全体で考える時に、学力重視に陥って、あいつは数学出来ないから放出~~なんて論議、これからの世の中では起こらない。しっかり両方のマナコを開けましょう。だからお正月には御目出とうと言うのです。