プラネットOFゴリラ(126)

 

弟は尊い言葉を残して帰ります。プリンスは既に自分の負債額を伝えていたのです。姉ちゃんこそ、尊敬に値する、オレなら、それだけあったら、生きていくことはできんやった…そして、困るときは、いつでも、おいで!貯めとくよと温かい言葉を残して帰ったのです。結婚は、彼には、出来なかった…責任感の塊だから、出来なかったことは、悠に想像が出来たのです。