貞彦編789

 やはりこのコーナーに来ると父を思い出すし、一緒に執筆していることを感じる。傍にいるように思ってしまう。父もどちらかというと散財家だった。欲しいものはすぐ手に入れる。食にも堪能していたい憧れが常にあった。いつも、食べることを想像して胸をときめかした方だ。しかしあたしの年金の額と父の額を調べ比較するとあたしの2、5倍はあった。ふたりの生活を年金の額で比較して論じるべきを色々言い過ぎたな・・・って今猛省している。しかも父から時々お金をもらいながら父に説教していたのだ。ふてぶてしいとはこのことだろう。私の年金額で計らないといけない人生のスケール。この人物はここまでの行動範囲っていうのが収入の上限だ。今までは無頓着過ぎてここまで不安要素をみずから作り出して来ていたことだ。どうすれば平常の世界に戻れるのだろう。働くしか今は方法がない。そして支出を極限まで減らしていかないといけない。家にある物品を全部処分する勢いで昨日電話を掛けたら、予約で一杯で一番近い日でも15日しか引き取りに来れないっていう実情を聞き、キャンセルがあればもっと早くお願いできませんか?って頼んでも、キャンセル自体、滅多にないんですよ・・ってアシベの人に言われて驚いた。皆が不用品を処分している。この手法で人生の転身を計っている。☆ハードオフがあさって月曜日、来れるというのでアシベをキャンセルしてハードオフに来てもらうことにした☆