貞彦編787

 台風一過でそこら中、木の枝が落ちていた道も掃かれようやく日常が戻って来ました。私も一服です。あんなに怯えて夜をまんじりとせず過ごし朝まで眠れないことは滅多にありません。二年前、9月、二回続けて台風が来てあのとき、ホテルへ避難したときも停電の心配があって、事実、停電が起こったんですが、今回はそれがなくほっとしました。でも長崎県一部では停電した箇所もあって、大変だったことをあとから知ります。自分の家をいかにこれから扱うか・・・それをみんなが心配してくれる。きっと子どもたちもそこを懸念しているのはラインが来てわかるのですが、みんなが、それぞれ自分の暮らしがあります。そこを飛び越えてどうすることも出来ない・・・現実のパターンです。健康と希望の文字を記した紺色の袱紗が偶然部屋で見つかり喜んでいます。これもメルカリに出そう🎵と思います。私がいいな🎵って思ったものを人様に、安く譲ることが出来る・・・このしごとの幸せこそは別格と言えます。人から人へ橋渡しすることの可能性は無限です。