貞彦編393

 虐めにあって、あの少年が、逃げながら、街の本屋に入り込みそこで果てしない物語に出逢った経緯。ここにヒントがある。助けが本の世界にはあるということです。みんなが、様々な人に相談して、改善がないときはある。なぜ?分かってくれないんだろうと、卑屈になることは、成長を自分が妨げている状態です。いじめられることは、確かに辛い状況ですが、必ずチャンスはある。誰にもそのときは廻ってくるのです。