貞彦編〔163〕

 重要な言葉を家族から貰う。いじめに遭った人は逆に自殺しないっていう言葉。驚きます。みんなが逆に捉えているからです。なぜなのか?じっと聞くことにします。なぜそう言えるの?彼女はすぐに答える。苛めに遭っていたから自殺したってすぐ世間に思われるのは絶対嫌だ!!って。だから苛めに遭った人達は強い精神を持って今ある人だと思うよ?って。驚きます。私自身勘違いしていたから。苛めにあってぼろぼろになった心を引きずっているんだと自分勝手に想像。じかに聞く機会を得て安堵する。苛めに遭った回数が多い程にその人は強い!!こういう今までになかった見解に立てるなんて・・・。本当に力不足のあたし。考え方を即時改めます。苛めに遭ったからってそれをマイナス要素にはしない手続きにまず入りましょう。当然、苛めはあってはならないことです。しかし運悪くそれに遭遇してしまっても、まだ、見込みはあるし前途は開けています。どこが強くなるのでしょう。彼女は苛めで死んだ・・・って他の人に思われることが嫌だから絶対自殺しない!!ってそう言いましたが他にも何かヒントがあるはずです。あたしはこう思います。予想ですが他者を分析する能力かも?って。絶対に苛めには走らない心の均衡の取れた人々だけではない。人生ではいろんな人に出会う。その時の自分の心構えとしてポッケに入れておけばスムースですよね。