強行突破の精神

 昨日のPちゃんの定期健診についてまだ報告はしてなかったけど、すっかり気胸が消えていた・・・奇跡だと本人も嬉しそう。でも前日に九度も熱を出していて本人に不安要素は無いわけではなく、そこでインフルエンザ予防接種もクリアして帰ろうっていう精神に私は最初、待った!!を掛けたんです。健康な人でも健康面を配慮しながら受けるインフルエンザ。それなのに私に黙ってろ!!って。なんてい言われようとも強行突破する気持ちがあったんでしょう。先生も少し心配はあるけど渋々。本人が希望するなら?っていう感じで受けさせて貰えた。自分の身体です。本人の強い希望には訳があったのです。もしもインフルに本当に罹った場合、命取りになる位の肺だということです。もしもインフルの予防接種を止めていたら、本当にそれに罹患した時どうなるのか?そこを先生も優先し配慮した。最もリスクの小さいことを順に制覇していく。ここから盤石な生き方を学びましょう。もっともリスクのあることを避ける為に彼は強行突破も考えていたという理性枠です。